Description
詳細 | ●本品は『慶長笹書き大判の時代ニセ品』です! とても裏味も良くて墨の勢いがあるし、時代を経た金の錆色も味わい深い一品です。重量も165g規定重量がある上金品位検査でも規定の品位が確認されて居ます!こう言う物は相当に出来が良くて普通の偽物やレプリカとは一緒に出来ない謂わゆる『時代ニセ』に分類される物です!! 恐らくは当時の金座か大判座の職人が関与して作った物でしょう! 明治新政府はそれまでの『金座、大判座、銀座』などを廃止して明治3年に日本銀行を設立して近代化を急ぎました。 つまりこの時失業した金座や大判座の職人は生活のため富裕層向けの大判を作って生活して居た他にタバコの煙管の金属部分を造る職人などに成ったと言われている… 時代の変化は人々の暮らしにも大きな変化をもたらしたんです! この様な大判は案外時代の生き証人なのかも知れません。 この大判に含まれている純金量は111.375gですから本日(9/25日)の田中貴金属の金小売り価格1g=10,154円で計算するとその純金溶解価格は1,130,902円にも成ります。 『手に取っても観賞用にも威風堂々としていて資産保全にも妙案と思います。』 ●本品は収集歴の長い専門知識を持つ方で有っても貨幣商に有っても本物との区別が容易ではない程の優れた慶長大判笹書です! 鑑定書が無い限り本物か時代ニセかさえも判然としない程の優れた当時の本物の大判座職人が制作したと伺える一品です。 『もしコレが本物で有れば組合カタログの評価額は4.500万円です!』 |
額面 | 10両 |
年号 | 1601〜 |
管理番号 | 001-0090 |